落ち込んでいる気持ちの分析
気づけば失恋から2ヶ月が経過しました。
直後や1ヶ月目と比べると涙を流す日や時間はだいぶ減りました。
2ヶ月たった今では、もうほとんど前のように大泣きすることはありませんし、
胸が苦しくなるようなときもありません。
でも、まだ完全に忘れることはできていないようで、
昨日のように一日何の予定もない日があると
一日中ぼんやりとふさいで過ごしてしまいます。
ずっともやもやとしたままなのが辛いので
考えないようにするために出来るだけ寝て過ごしました。
何にこんなにもやもやしているのかを
まだこの感覚の記憶が新しいうちに書き留めておきます。
<未練>
まだ彼のことが好きだという気持ちです。
最後は残念なかたちでしたが、それまでは彼のことを嫌いになっていたわけでもなく、
むしろ好きな気持ちのまま一方的に終わってしまったので、
まだ思い出すとあんなところが好きだったなという当時のドキドキした気持ちや
良かったところを思い出して、また前みたいに戻りたいな、
と考えてせつなくなります。(たぶん会えないことで美化されていってます)
<喪失感>
どれだけ待っても前みたいに連絡が来ることもないし、会うこともないんだな、
という寂しい気持ちです。
好きな人がいるという安心感(?)のようなものも失ってしまって孤独に感じます。
そして、出会った頃の私のことをちゃんと想ってくれていた彼はもういないんだな、
という哀しみもあります。
<後悔>
あのとき、こう言っていれば、こうしていれば、
今でも彼は私の側にいてくれたんじゃないかな、もう一度やり直したいな、
と考えてしまいます。
<否定感>
彼にもう必要とされていない、お別れの話さえしてもらえなかったということから、
私はいったい何だったんだろう、私は好きだったけど彼はそうじゃなかったのかな、
という、やり場のない気持ちがあります。
実はこれが一番いまの私の心に突き刺さって苦しんでいる原因ではないかと思います。
1ヶ月目までも、今も、この感情が強いときは気分が悪くなってしまいます。
これらの感情がグルグルと頭の中を回っているので、
いつまでも気持ちが晴れないんだと思います。
そして、人と会う予定がない日は特に短時間でグルグルと回るので、
どんどん悪いほうに気持ちが傾いてしまうんでしょう。
この自分の感情などを書き留めるという行為は
失恋後の立ち直り方や失恋に限らず落ち込んだことから前向きになるためにも
効果のあることだと、ネット記事を見ていたなかでもよく書かれていました。
あとから振り返るためにも良いのかもしれませんね。
<本日の心境>63日目
前日の落ち込みを引きずり、もやもやした気持ちを抱えて一日を過ごす
夜、家に帰った後は好きなことをして過ごし、落ち着く