出会いから失恋まで
これまではっきりとは書いていなかった私の失恋の経緯をまとめます。
2年前の3月、出会いのきっかけは出会い系のアプリでした。
メッセージをやりとりして、食事に行くことになりました。
その翌週にすぐに2回目に会ったとき、あまりに私のタイプだった彼に
私はすっかり二目ぼれ状態でした。
その後は、彼の都合がいろいろとあり、半年以上会えない時期もありましたが、
昨年の夏からは、私も仕事がらみの悩みごとや体調不良があったものの、
また少しずつですが会うようになり、今年に入ってからは
初詣や旅行に一緒に行ったりと、幸せな日々を過ごしていました。
ですが、このブログで日にちを数え始めているとある日に、
実は彼には他の人が出来ていた、ということを知りました。
しかも、彼から知らされたのではなく、私からの連絡への返信というかたちで。。
なんのお別れの言葉もなく終わってしまっていたことがショック過ぎて、
はじめのころはあまりに急な出来事にまったく現実が受け止められませんでした。
不安な気持ちはわざとポジティブに考えることでずっと見ないふりをしていましたが、まさか本当にこんな日が来るとは、という感じでした。
私が彼を好きだという気持ちがあったからこそ続いていたような関係だったので、
そもそも彼にとって私はどうでもいい人だったのかなとか、
だから勝手に終わったことになって連絡すらくれなかったのかなとか、
今となっては答えが分からないことを悪いほうにばかり考えて、
自信をなくして自分をみじめに思ってしまいます。
このブログをはじめたときにも書きましたが、
お付き合いの途中で他の人が好きになってしまって振られてしまうなんて、
とっても辛いけどよくあることですよね。
悲しいけど気持ちが変わってしまうことは仕方ないことだと思います。
でも、せめて最後にちゃんと話ができていれば、
今こんなに思い悩んでなかったんじゃないか思います。
会えない日が続くとだんだんと好きだった気持ちも思い出も薄くなってきますが、
こんなに引きずってしまうのは、一方的に急に終わってしまって、
私は何も言うことができなかったからです。
過去を振り返っても、最後にちゃんと話をしてお別れした人は、
区切りを付けることができて、きちんと気持ちを切り替えることができた記憶があるんですよね。
これを書いている途中は涙が出ましたが、結論に近づくほど
いい歳をして自分の都合が悪い別れ話をできない人だった彼への怒りが増してきます。
ちなみに、失恋後に一連の経緯の話を聞いてもらった友人たちには、
必ず最後の終わりかたの話をしたところで衝撃の表情をされます(笑)
今ではまだ少し無理をしてですが、もう平気な感じで人に話をできるようになりました。
いつか近いうちにでも、本当に「そういえば、こんなこともあったなぁ(苦笑)」と
思い出話ができる日が来たらいいな。
とりあえず今日は振り返ることで切ない気持ちがぶり返してきたので、
加藤ミリヤのAitaiを聴いて感傷的な気分に浸ってみます。
失恋ソングは本当に失恋したときに聴くのが一番ですね。
特に恋しい人もいないときとか、新しい恋がはじまっているときに聴いても
そんなにピンと来ないので。
<本日の心境>59日目
朝が辛いのは相変わらず
加藤ミリヤのAitaiを繰り返し聴きながら通勤してみて、
そのときは切なくなるけど、ほとんど落ち着いた感情