タラレバからの大ダメージ
恋愛系の漫画を読むなかで、とても心に突き刺さる作品がありました。
東京に住む3人の30代独身女性の恋愛模様が描かれている作品ですが、
東京オリンピックが2020年に決まったことを受けて、
そのころ自分はどうなっているか、という世のアラサー独身女性の不安の声が
作品づくりのきっかけとのことです。
うん、たしかに私もそんな話を友人とした記憶があります。
(ちなみに、その友人はその年の年末に出会った人とスピード婚をしております。)
あのとき~していたら、あとのき~していれば、と
過去の自分が選ばなかったこと、行動しなかったこととかを
タラレバ言い続けていないで、今の現実を見ないといけないよ。
ということを恐怖感たっぷり、ダメージを受けるかたちで語りかけてきます。
あまりに自分に当てはまって心が痛い描写やセリフがあって、
読みながらうめき声をあげてしまいました。
テンポもよく、ギャグ風の笑えるところもあるのですが、
傷心で読むには早すぎたかもしれません。
しかも、この漫画を読み終わった直後にまたいろいろと考えてしまうような
出来事も重なり、土曜日はまた深く落ち込んでしまいました。
もっと自分の気持ちを素直に伝えていれば、
あのときもっと連絡していたら、会いたいと伝えていたら、、
でも、もう新しい人に気持ちがいってて、会ってはくれなかったんだろうな。
ちなみにあの「TOKYO」の日(開催決定の日)は2013年9月7日とのことです。
その日からもう約3年経ってるんだ…笑えない。
でも、日曜日にちょっと気分が変わるような出来事もありました。
そんなわけで、日付が変わりましたが昨日の本日の心境はこんな感じです。↓
<本日の心境>56日目
朝はぼんやりと寂しさを感じていたけどだいぶ軽め
日中も少し思い出すことはあるけど、どちらかというと呆れた感情
出会いからのすべての出来事は気のせいかなの境地に近い